TDD Boot Camp Kyoto 0.1

これに参加してきました!

TDD Boot Camp Kyoto 0.1
http://tddbc.doorkeeper.jp/events/5017

参加しようとおもったきっかけ

TDDという言葉は知っているけど、
ペアプロという言葉は知っているけど、
ソースレビューとかはするんですけど、
実際やったことないんですよ・・・。
だからやりたい・・・って気持ちがこみ上げて・・・。

いざ出陣してみると?

そうそうたるTA(講師)の方々の中にひときわ目立つお方が・・・。
・・・ん?テストエンジニアとして有名で
現在はJUnit実践入門オンライン読書会を引っ張ってくださってる
きょんさん(@)が名古屋から緊急参戦しているではありませんか。
しかもTAじゃない。
これはなんだかすごいことになりそうな予感

まずはペアを組んでお互いのことを良く知るために昼食へ

京都に土地勘のあるお方とペアになったので、
おいしい中華料理を食べながらいろいろお話。

お互い同い年だったので
どういう考えをもって行動しているかとか
思っていることに共感できることも多かった。

すぐにコードをバリバリ書くんじゃなくて、
こういうコミュニケーションって時間って、
地味だけどペアプロにはすごく大事だなって思いました。
お互いのコーディングレベルとか考えても仕方ないじゃない?
とにかく2人で楽しくコーディングしようよって気持ち。

というわけで、あっという間に時間が過ぎていました。

さてペアプロ開始

自動販売機の機能をテーマにぺアプロを行いました。
以下のサイトの課題4までやりました。
http://devtesting.jp/tddbc/?TDDBC%E5%A4%A7%E9%98%AA

ペアプロで心がけたことをあげていきます。

  1. 小さな一歩

    一番最後の「逃げるが価値」にもつながりますが、
    とにかくテストは小さくこつこつと一歩ずつ。

  2. リズム

    自分ばかり長時間コーディングしない。
    相手や自分遅くてもある程度はじっと我慢。
    一定の時間で交代しながら進めていきます。
    コーディングって意外に手が止まる時があって、
    そういうときに自らどうですか?って差し出すのもあり。

  3. コードをほめる

    そのコードがいけてるかどうかは別にして、
    自分が考え付かなかったらコードはほめる。
    最初は冗長でもあとからリファクタすればよいのだ
    そこから新たなアプローチが見つかることも多い。

  4. とにかくしゃべる

    これをこうしたらうまくいくんじゃないですか〜?
    などペアに教えてもらいながらコーディング。
    黙々とコーディングしてることはなかったです。

  5. おやつをつまむ

    これはソースレビュー時でもよくやりますが
    時折おやつをつまむと癒されます

  6. 逃げるがかち

    テスト書くのに困ったら無理に作ろうとしない。
    とにかくドライブ感が大事なのでできるところから手をつける。
    それかもう少し細かい単位で進めないか考えてみる。

さいごに

コーディングしてると悶々と考えている時間が多いので、
ペアプロの体験はすごく自分にとって良いものでした。
まだ序の口の課題だったのでもう少し先に進めたときに
どうテストコードとプロダクトコードが変化していくのか
すごく気になるところです。